【ゆめみらい園】1歳3~4か月より保育できるようになりました。

「ゆめみらい園」では、1歳3か月~4か月くらいから
保育できるようになりました(今までは1歳6か月)。
希望される方は、下記までご連絡ください。
1歳3か月未満のお子様も、お受けできることもあります。
まずはご相談ください。
★ゆめみらい園の問い合わせ★
電話:027-231-2415
(清心学園事務局内)

【研修】他園の保育を見学してきました。

本日、前橋市私立幼稚園協会主催の研修で、
東京学芸大学付属幼稚園を見学させていだだきました。
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1月上旬の別の研究会で、実践報告を伺っていたこともあり、
とても高い関心をもって参加いたしました。
中でも、とくに刺激になったことは、保育の記録でした。
その詳細な記録に、幼児の姿を深く読み取り、
保育計画に繋げていることが、とてもよく分かりました。
清心幼稚園も、日々の保育をできるだけ細かく記録しようと、
子どもたちの発話や、エピソードを書き残すようにしています。
保育の記録は、各園でそれぞれだと思いますが、園内MAPを
利用している点など、似ているところもありました。
(MAP型の記録方法は、最近見られる保育記録の一つです)
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いずれにしても、保育現場を見学できる機会は、あまり
多くないので、このように子どもたちが過ごしている姿を見ると、
改めて、自園の保育を俯瞰するきっかけになると、感じました。
東京学芸大付属幼稚園の関係者の皆さま、このたびは
貴重な機会をいただき、どうもありがとうございました。

「考えることを止めない」保育をしよう。

一昨日、保育用品某メーカーの企画の方が
見学に見えました。数多くの園を見ているので、
率直な感想がいただけるいい機会です。
ふと、子どもたちが遊んでいる姿を見ていて、
「なんだか混沌としていて、ルールがないように
見えるけれど、そうじゃなくて、きっと、子ども同士は、
よくわかっているんでしょうねー」と、話されました。
(聞いていて嬉しくなりました♪)。
たとえば、園では子どもたちが、滑り台の下から
上っていくことがあります。そのとき、上から滑っていく(くる)のか、
下から上っていく(くる)のか、保育者は、そこにいる者同士が
「納得しあって遊べる」ことを 大事にしようと思っています。
話し合って、その場限りのルールを作ってみたり、
その先を予測してみたり、瞬時に回避行動を選択してみる・・・。
それは身体知的な実践の連続です。
「危険だからさせない(個人差や学齢差はありますが)」と、
保育者(大人)が、先に答えを決めてしまうのではなく、
「お互いが危険な目に合わないように 自ら考えようよ!」
「自分の命は、自分で守ろうよ!(そのためにどうするか?)」
(幸いにも、このところ大きな怪我は起きていません)
『考えることを止めない』生活(保育)の継続が、きっと、
子どもの育ちや安全にとって、必要な経験になるだろうと
感じています。
 
 

【研修報告】「子どもと保育実践研究所冬季セミナー」に行ってきました。

1月11日(土)、12日(日)に、東京家政大学を開場に行われた
保育実践研究会冬季セミナー(詳細はコチラ)」に、参加してきました。
この研修会は夏の続き(昨年8月)で、さらに学ぶきっかけをいただきました。
今回も秋田や富山など、遠方から熱心な保育者が集っていました。
群馬から参加する保育者も少しずつ増えてきています。
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①「遊びが学びであること」の実践発表(東京学芸大附属幼稚園)+シンポジウム、
②プロジェクト的な保育の発表(RISSHO KID’S きらり)+バズ形式のワークショップ、
③佐伯胖先生の講演「子どもを『人間としてみる』ということ」の充実3本立てでした。
参考図書『子どもを「人間としてみる」ということ』:ミネルヴァ書房
内容盛りだくさん!だから、考えることもたくさんです。
参加を重ねるにつれて、理解できることも増えつつあります。
でも、新たに分からないことや、疑問もでてきて・・・
早速、帰り道に保育者同士で、感想や意見を交換しました。
こうした経験の積み重ねが、体験となって、いい意味で
「保育の質」に影響していくんだろうなァって、思います。

前橋の初市へ行ってみて。

通常保育の後、「ゆめみらい園」の子どもたちが、
初市を見に行きました!
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ダルマもたくさん並んでいておもしろかったけど、子どもたちは、
綿菓子やさんや、おもちゃやさんの方に関心があったようで・・・
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子どものころって、私もそんな感じだったように思います。

2014年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日からブログを再開いたしました!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
早速ですが、保育雑誌「保育ナビ1月号」(フレーベル刊発行)に、
清心幼稚園の保育を紹介いただきました(新年から嬉しいことです!)。
この雑誌は、幼稚園や保育園の先生方向けに作られていて、
保育はもちろん、最新周辺事情も分かりやすくのっています。
今回は、特集「『対話が生まれる場』をつくる」という記事の中で、子どもが
ナカジ(現代アーティスト)と一緒に、遊んでいる様子などが書かれています。
最近は、保育でも「対話」という視点が注目されているんですね。
(開かれた実践の中で、「モノやコト」、「他者」、「自分自身」と、
対話的に多様に関わることが、「子どもの学びを保証する」とのこと)
今年も、そんな学びの場、遊びの場が展開していくように、
子どもをよく見て、ともに過ごしていきたいと思います。

言葉に表現できないコト(「師走の空想実験室」より)。

12月29日(日)に、清心幼稚園で行われたパフォーマンスです。
ここはどこ!? 「空想実験室」ってナニ!? どんなことが始まるの~??
10日ほど前、急に持ち上がった話なのに、そこはお客さまでいっぱい!
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「幼稚園で大人たちがまじめに遊びます」(「師走の空想実験室」より)
そんなコピーに集ったアーティストたちの姿は・・・
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すべてが即興な90分間(感)でした。
どんな呼吸で どんなタイミングで どんなことになるかは
まったく予想ができない とても不思議な世界。
子どもと遊ぶときも、そんな世界を感じることがあります。
大人から見た子どもって、不思議な存在に思えること、ありませんか?
そして、それがなんだかよく分からないけれど、おもしろいってことも。
理解しよう!とするのではなく・・・感覚的なものでしょうか?
子どもも、アーティストも、表現の生き様(生きた姿)なのかな?
こんなふうに、今年もたくさん遊んで、感じる年でした。
みなさんはいかがだったでしょう?
このブログも、本日が2013年の最終日。
1年間どうもありがとうございました(感謝 感謝デス)。
来年も、何気ない子どもの遊びや日常の姿から、
いろいろお伝えしていきたいと思っています!
(新年しばらくしてからの再開を予定しています)
どうぞ、よいお年をお迎えください。
2013年12月31日
清心幼稚園

【パフォーマンス】「師走の空想実験室@清心幼稚園」開催します。

来る12月29日(日)、ここ清心幼稚園で、
「師走の空想実験室」が開かれます。
幼稚園って、毎日いろいろなことが起こる実験みたいなところ。
そんな場所に、多彩なアーティストが集います。
企画は、幼稚園で一緒に遊んでいる山賀ざくろさん。
(ざくろさ~ん!いったい何が始まるの⁉ )
でも、なんだかおもしろそうなことが起こりそう♪
年末のお忙しい時期とは思いますが、
ちょっとの合間をつくって、ぜひお出かけください!
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伊香保アバンギャルズ番外編「師走の空想実験室」 ←詳細をチェック!
■日時:12月29日(日)14:00スタート
■場所:清心幼稚園
参加アーティスト:かなり多数♪
■企画:山賀ざくろ
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長野(志賀高原)に下見に行きました。

年明けの2月1日(土)、在園の親子で雪遊びに行きます。
行き先は長野県の志賀高原焼額山。
本日は、現地スタッフと打ち合わせの為、下見してきました。
寒波のおかげで、道はすっかり、カリカリのツルツル。
夏に子どもたちと来た志賀高原とは全く雰囲気が違います。
この雪の下には蓮池があるのですが、その面影もぜんぜんありません。
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現地では、昼食やその会場、子どもたちの遊ぶ場所、
キッズレッスン(スキー)などを確認。
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しっかし、とにかく寒い。日中で、この気温(マイナス7℃!)
時折雪が降り、風も吹く中、体感気温はさらに寒い。
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でも、その分、スキー場のコンディションは非常によく、
今年のウィンターシーズンは、いっぱい楽しめそうですね。