キッチンの内装工事が始まって・・・
現在こんな状態になりました。
カテゴリー: スタッフ通信
「ゆめみらい園」が変わります(2015年4月から)。
次年度から「認定こども園」に移行するにあたって、
「認可外保育施設ゆめみらい園」が、廃止される
ことになりました。
つきましては、引き続き保育をお受けできなくなり、
ご利用を希望されておりました方におかれましては
大変申し訳ございません。お詫び申し上げます。
これまで、たくさんの方にご利用いただきまして、
本当にありがとうございました。
2015年4月からは、「子育て支援ゆめみらい園」になります。
引き続き、一時保育等を行っていく予定ですので、
これまで同様にどうぞよろしくお願いいたします。
(なお詳細は、次年度以降にお知らせいたします)
清心幼稚園
(追記)
保育制度が変わって・・・選択によっては、変わることや、
変えないといけないことが起こるのだなと思っています。
「ゆめみらい園」の保育が定着してきた中でしたので、
申し訳なさと同時に、残念な気持ちがあります。
幼保連携型の認定こども園では、認可外保育施設を
運営できる規定がないらしく、
そもそも、保育をしているってことだからでしょうか・・・
しかし、振り返りますと、かつて「幼稚園」という保育施設では、
1歳児や、2歳児を保育するという感覚がありませんでした。
行政も同じで、少しずつ、規制緩和が進み始めていましたが、
幼稚園が保育を行うとはだれも想定していませんでした。
そこで、当時の県の行政担当者や、国の担当官と調整を行って、
2007年に、群馬県で最初の学校法人が運営する認可外保育施設、
「ゆめみらい園」ができました。
開園時は2歳児からでしたが、保育者たちの経験が整うにしたがって、
1歳半、1歳3か月とお受けできる幅が広がってきました。
そうした流れの中、新たな保育制度ができると聞いたとき、
驚きもありましたが、清心幼稚園の考える保育の未来にも
似ている印象を受けました。
今後、社会状況がさらに変わっていく中、「ゆめみらい園」の
経験を活かしつつ、保護者の負担軽減や、保育者の地位向上など
保育周辺のこともよりよくなっていくならば・・・
イヤ、よりよくしていくための選択としては、この決断でした。
今年120周年を迎える清心幼稚園。
初めは個人立。途中から学校法人立に。
そして今度は幼保連携型の子ども園へ・・・。
でも、まだまだ120年くらいな歴史かもしれません。
そう思うと、カタチや名前にこだわって、こだわらない、
これまで続けてきた保育にこだわって、こだわらない、
そういう「こだわり」を持っていけたらと、思っています。
【ゆめみらい園の改修①】
この姿も2月まで。3月にはどうなっているでしょう?
右奥にはキッチン(新設)ができつつあります。
(しろい箱です)
中島佑太に(現代アーティスト@清心)・・・
新たなプロジェクトが飛び込んできた!
・・・とある、企業から (詳細はココ!!⇒伊勢丹cocoiku)
なかじ、勢いあるな~(いや、伊勢丹もデス!)
清心のようなトライアル的フィールドが、
新たな社会とつながっていくって、嬉しいですね♪
しかも、なかじの活動が評価されての起用だと思うと・・・
新たな価値は、こうして生まれ、変わっていくのかも。
【工事のお知らせ】調理室整備&ゆめみらい園拡張
本日から次の通り、整備工事が始まります。
【調理室の整備工事】
■期間:2月17日~3月末(毎日ではありません)
■場所:ゆめみらい園南側の空地
■内容:調理室およびゴミ捨て場の整備を行います
【ゆめみらい園保育室&園庭拡張工事】
■期間:3月5日前後~3月末(毎日ではありません)
■場所:ゆめみらい園東側
■内容:保育室の東側拡張、園庭の南側拡張を行います
どちらも、「認定こども園」へ移行のための整備です。
調理室は、3歳以下向けの給食提供を始めるためです。
保育室は、当初の予定よりも多くのお子さまに
お申込みをいただき、その要望にお応えしたく、
急遽、拡張整備することになりました。
期間中はいろいろとご不便をおかけしますが、
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
また、安全には十分気を付けて進めてまいりますが、
何かありましたら、近くのスタッフへお声かけください。
園庭の紅梅が咲きはじめました。
香りもただよっています。
花びらを拾って素材にしている子もいます♪
子どもの姿を語りあう。
冬休みの期間を利用して、園の保育者たちで、
昨年の保育を振り返りました。
最近の保育では、子どもの姿を客観的に見つつ、
寄り添うという、両方の視点が求められています。
(さらに、それを他者とシェアするという・・・・)
このような視点を得るには、こうした観点で
子どもの姿を拾い、子どもとともに遊び、過ごしながら、
体験・経験的に会得していくことが必要です。
また、いいなと思う子どもたちの姿を他者に伝える
という点では、ドキュメンテーション的な力や、
文字化、言語化する力も必要になってきます。
そこで今回は、日々、個々の保育者が記録している
保育写真を持ち寄って、子どもの姿を語りあいました。
いいね!だけでなく、疑問や質問が出てくる中で、
その姿を深読みしたり、その表情に単純に共感したり・・・
こうした多声性は、いわゆる協同的な学びにも
通じていますね♪
日頃、園から配布するお便りや、ご家庭と行き来する
連絡帳では、その姿や活動を写真でもお伝えしていますが、
多声性的に見ると、きっとより見えてくる!?でしょう!
本年もよろしくお願いいたします♪
2015年、どんな思いで年を迎えましたでしょうか。
清心幼稚園は、今年もいつも(日常)を大切にして、
保育していきたいと思っています。
今年は、開園以来120年を迎えます。
秋には関連行事を行う企画(予定)もあります。
みなさまにとってよい年となりますように♪
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
2014年ありがとうございました!
1年間、大きな事故なく過ごすことができました。
本当に感謝です!どうもありがとうございます。
どうぞよい年をお迎えください。
清心幼稚園
港北幼稚園へ行ってきました(@神奈川県)
年の瀬が迫ってきましたねー
そんな時節ではありますが、2つの要件があって、
急遽、神奈川県の港北幼稚園へ行ってきました。
ひとつは、
この春、改築された木造平屋の園舎の見学。
もうひとつは、港北幼稚園の
渡辺英則園長先生との研修会の打ち合わせです。
後者は、1月末に群馬県の私立幼稚園協会の中で、
主に若い保育者が中心に研修会を開催するのですが、
その場で、渡辺氏にゲスト講師をお願いしています。
渡辺氏は、現場の保育や子どもを見つつ、保育のテキストを
執筆したり、国レベルの子育て会議棟にも参加をされているので、
せっかくの機会が、より有意義になったら・・・・と相談です。
ゲストに講師には、園でもよく遊んでいる中島佑太氏や、
村田峰起氏などの現代アーティストも参加予定♪
(お世話になります。茂木一司氏(群馬大学教授)も参加!)
今回の研修会は、協会の会員以外も参加がOKなので、
例年からすると、トライアル的な面もありますが、
新たな研修デザインの模索になったらと奮闘しています。