冬休みの期間を利用して、園の保育者たちで、
昨年の保育を振り返りました。
最近の保育では、子どもの姿を客観的に見つつ、
寄り添うという、両方の視点が求められています。
(さらに、それを他者とシェアするという・・・・)
このような視点を得るには、こうした観点で
子どもの姿を拾い、子どもとともに遊び、過ごしながら、
体験・経験的に会得していくことが必要です。
また、いいなと思う子どもたちの姿を他者に伝える
という点では、ドキュメンテーション的な力や、
文字化、言語化する力も必要になってきます。
そこで今回は、日々、個々の保育者が記録している
保育写真を持ち寄って、子どもの姿を語りあいました。
いいね!だけでなく、疑問や質問が出てくる中で、
その姿を深読みしたり、その表情に単純に共感したり・・・
こうした多声性は、いわゆる協同的な学びにも
通じていますね♪
日頃、園から配布するお便りや、ご家庭と行き来する
連絡帳では、その姿や活動を写真でもお伝えしていますが、
多声性的に見ると、きっとより見えてくる!?でしょう!