どうして、こんなルールがあるのだろう・・・
(社会には必要なルールもありますが!)
もっと、子どもは対話する体験が必要なのに!
って思うこと、ありませんか?
例えば、公園の滑り台。
最近は使い方の看板が立っていることもあります。
これは、もし、事故が起きて(訴訟になったら・・・)
と思うと、必要な策かもしれません。
しかし、園内で滑り方を決めたらどうなるでしょう?
こういうことは起こらないかもしれませんね。
こういうことも起こらないかもしれません。
でも、ここで大切にしたいのは、「正しく遊ぶ」ことを
学ぶ(教える)のではないということ。
いろいろな滑り方を試し、経験しながら、身体と対話が起き、
周囲の子たちと対話が生まれ、滑り台を使いこなしていく・・・
正しく滑るだけであれば、それだけの滑り台ですが、何回も
繰り返し遊んでいるうちに、対話が複雑になっていきます♪
それが、「遊びの中で学ぶ」ことであって、
集団の中で一人ひとりが育っていくことです!
(滑り台も学びの宝庫ですねー)