園庭の南側には、ブルーベリーが植わっています。
その隣に、4歳児たちが自分たちの畑をつくっちゃったのです。
なぜなら、そこはアスレチック通具下の遊び場で、
砂や水遊び、ごっこ遊びでも使われているのです。
その「つくっちゃった畑」に植えたのは、ニンジンの種。
それは、待てども芽が出ないポットのニンジンからです。
さらに、ビニールハウスにする!と。
しかし、仮に畑が必要だとして、突然に畑ができて
困る人たちもいるのでは・・・・と思っていると、2歳児たちが
「ナニやってるん?」とゾロゾロ集まってきました。
「こっち、こないでー」
「こっちは入れないから!」
お!4歳児たちから2歳児たちに一方的なルールが。
そして、畑に侵入者が入れないようにするために、
スズランテープで囲っていきました。
ここで生活している子どもたちが、納得してシェアするなら
問題もないのでしょうが、チカラで押し切った感もあるようです。
しばらくこの“不法占拠(笑)”を見ていきたいと思います。